働いている社員の想い、目標、働く環境などを聞いてみました。

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若手社員の声
K.Sさん
2021年度(新卒)入社
所属:サービス本部 サービス部 東京第一営業所
Q. 入社を決めた理由を教えてください。
工業高校で学んだ車両整備の知識が活かせる職業を探していました。その中で、同校の出身者が就職していて、地元でもよく見かけていた塵芥車などの働く車の整備をしている会社に興味を持ちました。
一部上場企業のグループ会社で全国展開をしており、福利厚生も良かったため入社を決めました。

Q. 入社当時から現在の仕事内容について教えてください。
入社当時は教育課にて当社の沿革、社会人としてのマナー講習、製品知識について座学による油圧基礎、電気基礎研修、その他に実機を用いた製品の動かし方や用途についての研修がありました。研修後は先輩サービスマンに同行し、ユーザー様への対応の仕方、協力店への修理依頼の仕方などを学びました。
リコール工事のアポイントなど電話対応の業務をすることで事務所にて電話を取った際に相手先から控えて置く情報や言葉使いについて電話対応の基本を作ることができました。その他にメンテナンス契約をしている車両の年次点検などがあり、神奈川県で多く使われているテールゲートリフターや塵芥車などの点検の仕方について覚えました。
2年目の後半からは1人での対応がメインになり製品の不具合調査や修理折衝なども増え、1人で対応できる製品も増えました。クレーム対応や見ることが少ない製品についてはまだなれないところがあるので精進していきたいです。
Q. 職場の雰囲気について教えてください。
仕事の内容的に修理や点検を行うことが多く、1人では難しい作業や時間が足りないとき、突発的な調査、修理がある際に先輩方に頼りやすいです。また、クレーム対応などでユーザーへの対応をどうするか悩んでいるときに上司や先輩に質問しやすく一緒に考えてくれます。

Q. この仕事のやりがいや魅力を教えて下さい。
初めて見る製品や不具合を理解できたときに、覚えてきた知識が役に立ったことでステップアップを実感することができます。初めて見る製品では製品の仕組みを理解することから始まりますが、電気の流れや圧力の切り替わりによってどう動くかを理解することで、製品に対する理解が深まり不具合時の対応力に繋がります。特に立ち往生対応など迅速な対応が求められる場面では、製品に対する理解が浅いと対応に時間をかけてしまい、対応に行ったもののお客様に迷惑をかけてしまいますが、そうした場面を経て改善点が見つかり対応が早くなることでお客様に感謝されることが多くなり、一日で対応できる件数が増えることで有償修理案件や売り上げに結果として表れるため、自身のモチベーションになります。
Q. 今後の目標やチャレンジしたいことについて教えてください。
3年目になり先輩から任せられた仕事や、渡されたお客様も増え、仕事においてわからないこともありますが、成長していく意識をもってまだ触れていない機種に対しても積極的に知識を取り入れて対応力に還元したい。
今後入ってくる新入社員に、今まで先輩方に教えられてきたことや、されてきたことをそのまま伝えるだけでなく、自分のやり方も含めた上で伝えていきたい。

スケジュール
- 09:00
- 出社・ラジオ体操・朝礼
- 09:15
- メール確認・電話対応
- 10:00
- 外出(ユーザー巡回)
- 12:00
- 昼食
- 12:45
- 外出(不具合調査)
- 17:00
- 帰社・事務処理(見積書作成等)
- 17:30
- 退社
- 20:00
- (※残務が有れば)事務処理・退社